宅配クリーニング用途・目的別

トラブル多発?失敗しない布団の宅配クリーニングの選び方まとめ!

宅配クリーニングを利用すれば、家から出ずとも布団をクリーニングに出すことができます。

そのため、車を持っていないなどの理由で布団を持ち出せない人からすれば、この上なくありがたいサービスではないでしょうか。

しかし、宅配サービスだからこそ、ありがちなトラブルも潜んでいます。

下調べせずに利用すると、後から「自分が思っていたのと違った・・・」ということも起きかねません。

そういうわけで今回は、布団の宅配クリーニングにありがちなトラブルをまとめました。

また、布団の宅配クリーニング選びで失敗しないための注意点も解説していきます。

意外と多い?布団の宅配クリーニングのトラブル7選

宅配クリーニングは便利な一方、実はいくつかトラブルが潜んでいます。

ここでは、7つの事例を解説いたします。

①思った以上に料金が高かった

布団の宅配クリーニングは、店舗型のクリーニングに比べて値段が高めです。

業者によって値段は異なりますが、店舗型のクリーニングは「3,000円~5,000円」に対し、宅配クリーニングは「8,000円」が相場となっています。

これは、配送料が含まれているためですね。

料金表には送料無料と記載してあっても、実際は既に含まれているというパターンですね。

そのため、布団の使用年度によっては、買い直したほうがお得になるかもしれません。

ただし、2~4枚とまとめて出す場合は、1枚辺りの料金が安くなる傾向にあります。

例えば、リネットという業者の場合、1枚のみで出すと「8,800円」ですが、4枚で出すと1枚辺り「3,700円」となります。

②対象外のアイテムで返品された

布団だからといって、何でも出せるわけではありません。

クリーニングに出したものの、取扱い対象外を理由に返品されることがあります。

例えば、サイズが大きすぎたり、あまりにも汚れが酷かったりなどの理由ですね。

さらに、返品の際は送料を請求されるケースもあるので要注意です。

③苦手な臭いがする

クリーニング業者によって、使用する溶剤や石鹸は異なってきます。

中には品質向上のため、敢えて石油のような臭いのする溶剤を使う業者も存在します。

布団が綺麗になっても、臭いで台無しになるというケースも・・。

ただ、どういった溶剤を使うかは基本ホームページに記載してあるので、注文前に目を通しておくとよいでしょう。

記載されていない場合は、業者に直接問い合わせるか、口コミを参考にされるといいです。

④クリーニングに出したのに?汚れが落ちていない

クリーニングに出したけど、汚れが残ったまま戻ってくることも珍しくはありません。

この場合、基本的に無料で再仕上げしてもらえますが、悪質な業者だと別途料金を請求してくることがあります。

業者側の過失でトラブルが起きた場合の対処法は、後ほど解説いたします。

⑤プロなのに?クリーニング事故

非常に稀なケースですが、クリーニング側のアクシデントで布団が傷ついたり変色したりするというクリーニングミスもあります。

この場合、賠償請求ができますので、公式ページに書かれている「クリーニング事故賠償基準」を元に業者側と話し合いましょう。

⑥しっかりして!アイテムの紛失

こちらも滅多にないケースですが、配送業者の手違いでアイテムが紛失するケースもあります。

宅配ならではのリスクとも言えるでしょう。

本来起きてはいけないことですが、万が一起きた場合、こちらも賠償請求できます。

⑦一時的に布団が使えなくなる

布団をクリーニングに出すということは、その間布団が使えなくなることも意味します。

宅配クリーニングは配送期間もあるため、クリーニングに出して戻ってくるまでに最低でも1週間近くはかかります。

そのため、宅配クリーニングを利用する際は、予備の布団を用意しておきましょう。

また、業者によっては布団を借りることもできますので、レンタルサービスを利用するのも1つの手です。

トラブルを防止!布団の宅配クリーニングを選ぶときの注意点

布団の宅配クリーニングには、いくつかトラブルが潜んでいることが分かりましたね。

中には運に左右される事例もあるので、完璧に防止するのは難しいかもしれません。

しかし、今から解説する注意点をきちんと把握しておけば、トラブルが起きるリスクを抑えられます。

自分に合ったサービスが展開されているか

クリーニングにおいては共通していても、細かい部分でサービス内容は若干異なってきます。

例えば、「保管対応があるか?」、「小物などのオプションにも対応しているか?」などですね。

あなたがどんなサービスをご希望するかで、合う業者も変わってきますので、色々な業者を調べてみるとよいでしょう。

布団のサイズは事前にチェック

布団には、掛け布団と敷布団でそれぞれ指定されたサイズがあります。

大きすぎるサイズや小さすぎるサイズだと、受け付けていないケースがあるので、必ず事前にチェックしておきましょう。

ちなみに、JISで規定されているサイズは以下の通りです。

掛け布団のサイズ

用途 サイズ 寸法 横(cm)×縦(cm)
一般用 S 135×195
M1 150×195
M2 160×195
L1 150×210
L2 160×210
SW 170×210
W 180×210
子供用 B1 88×120
B2 135×160
夏掛用 Su 120×160

敷き布団のサイズ

用途 サイズ 寸法 横(cm)×縦(cm)
一般用 S 90×195
M 100×195
L 100×210
SW 125×210
W 135×210
子供用 B1 71×120
B2 88×160

業者によっては、サイズを明確に規定しないこともあります。

そうした場合、クリーニングに出す予定がある布団のサイズをチェックし、事前に問い合わせてみるとよいでしょう。

料金表はきちんとチェック

「1枚〇〇円!」といったフレーズに惑わされてはいませんか?

布団クリーニングの料金は、サイズやオプションで大きく変わってきます。

まともに料金を確認せずに利用手続きを行ってしまうと、後で予想外の金額を請求される可能性があります。

そうならないためにも、料金表にはきちんと目を通しておきましょう。

洗濯不可能?洗濯表示をチェック

洗濯表示とは、繊維製品の取扱いに関する記号のことです。

また、布団のタグに記載されているマークのことですね。

例えば、以下のような感じです。

出典元:しももとクリーニング

画像下の方に並んでいる4つのマークのところですね!

注意すべき点は、洗濯のマークに×マークが付いている場合、洗濯不可ということです。

※洗濯マークは下の画像をご参照ください。

出典元:Wikipedia

そして、洗濯不可だと気付かずにクリーニング依頼してしまうと、当然返品されてしまいます。

トラブルの項目でもお話しましたが、返品となれば利用者に送料の負担がいきます。

クリーニングできなかっただけではなく、送料も取られたら笑い事ではありませんよね。

そのため、ご自身の布団が洗濯可能かどうかを、きちんとチェックしておきましょう。

洗濯表示の詳細は、下記の参照元をご確認ください。

参照元:洗濯表示-Wikipedia

賠償基準にはきちんと目を通す

賠償基準は難しいことが長々と書いてあるため、目を通さない方も多いのではないでしょうか。

しかし、面倒だと思っても必ず読むようにしてください。

なぜなら、業者ごとに賠償の基準は変わってくるからです。

例えば、手厚く補償してくれる業者もあれば、大した補償をしない業者だってあります。

賠償基準を読まずに利用した結果、補償内容が充実しておらず、あなたが損するケースもあり得るのです。

もしもの事を想定し、補償をきちんと行ってくれる業者を選ぶようにしましょう。

羽根布団を出す場合は圧縮しないように

羽根布団は無理に押し潰すようなことをすると、羽根の芯が折れてしまう可能性があります。

そのため、「圧縮保管」や「圧縮お届け」を行っている業者には依頼しないようにしましょう。

業者側の過失でトラブルが起きたときの対処法

トラブルの事例でもご紹介した通り、汚れが落ちていなかったり布団を紛失したりと、業者側の過失でトラブルが起きる可能性もあります。

そうした場合、もちろん業者側に賠償請求できるのですが、実際どうすればいいのかですよね。

ここでは、ステップ形式で対処法を解説いたします。

手順①まずは状況整理を!

トラブルがあると色々混乱してしまうかもしれませんが、まずは冷静になって状況整理から行いましょう。

いつ」、「どのタイミングで?」、「どんなトラブルがあったのか?

これらを明確にし、メモに書き起こしておきましょう。

手順②1日でも早く!トラブルの詳細を明確に伝える

状況整理ができましたら、次は業者にメールや電話で、公式サイトのサポートセンターに問い合わせしましょう。

詳細を細かく伝え、原因の調査依頼をしてもらいます。

そして、紛失やトラブルなど明らかに業者側に非があった場合は、賠償や返金の趣旨を伝えるようにしてください。

トラブルが起きた際は1日でも早く伝えよう!

そこで気を付けていただきたいのは、1日でも早く伝えるということです。

なぜなら、期間が遅くなるほど経年劣化による変化が生じてくるからです。

経年劣化が起きてしまうと、業者側の責任だけとは言いづらくなり、賠償額も低くなります。

また、状況次第では賠償適応外になることもあります。

遅くても1週間以内には、お問合せしましょう。

手順③上手くいかない場合は消費者センターに!

問い合わせしてみたけど、相手側も難癖をつけて中々話が進まない場合には、消費者センターに頼ってみましょう。

消費者センターとは、消費者と事業者でトラブルが起きた際に相談を受け付けてくれる機関です。

トラブル解決のためのアドバイスや仲介を行ってくれます。

頼もしい存在ですね!

自分1人で解決するのが難しい場合は、消費センターの利用を検討してみてください。

まとめ

今回は、布団の宅配クリーニングにありがちなトラブルと選ぶときの注意点をまとめました。

こうして見るとトラブルの事例は多く、中には利用を躊躇された人もいるでしょう。

しかし、今回お話した注意点を抑えておけば、ある程度の対策はできますし、仮に損害・紛失のトラブルがあっても賠償請求ができます。

何より店に足を運ばなくても、布団をクリーニングに出せるメリットは非常に大きいです。

悪い方向ばかりに考えるのではなく、メリットがあることも頭に入れた上で、前向きに利用を検討いただけたらと思います。

また、有名な布団の宅配クリーニングをまとめた記事もございますので、よろしければ一度ご覧になってみてください。

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