洗濯豆知識

気が付いたら即実践!洗濯で色移りが起きたときの対処・予防法まとめ!

洗濯をしたときの色移りにお悩みの人も多いのではないでしょうか?

洗濯物の色移りは放置したり乾いたりすると、余計に落ちにくくなるので、気が付いたら即対処する必要があります。

とはいっても、対処法が分からないことには対処の施しようがありませんよね。

また、今後同じことが起きないようにするためには、原因や予防法も理解しておく必要があります。

そこで本記事では、洗濯で色移りが起きる原因と対処・予防法をまとめました。

洗濯で色移りが起きる原因は?

洗濯で色移りが起きる原因は、主に以下の4つが考えられます。

  • 色が溶けて他の衣類に移る
  • 同じ衣類内で色移りが起きる
  • 脱水で飛ぶ
  • 脱水後に長時間放置している
1つずつ見てまいりましょう。

色が溶けて他の衣類に移る

色移りが起きる最大の原因は、洗濯で衣類の染料が溶けてしまうことです。

そして、溶けた衣類の染料が他の衣類に移ることで、色移りとして残ります。

例えば、デニムのズボンの色がワイシャツに移るというイメージです。

中でも堅牢度が低い衣類は、染料が落ちやすいとされています。

堅牢度とは、染料に対する生地の抵抗性のことです。

堅牢度の明確な基準はありませんが、濃い色ほど落ちやすいと言われています。

同じ衣類内で色移りが起きる

衣類の中には、複数の色が混ざっているものがあります。

そのため、同じ衣類内でも色移りが起きます。

また、同じ衣類内なので、他の衣類と分けられないのが痛いところ。

ただ、予防を実施いただければ、ある程度は色移りを抑えられます。

詳しくは後ほど解説します。

脱水で飛ぶ

脱水も1つの原因かもしれません。

洗濯機で脱水を行うとき、洗濯槽が思い切り回転することで衣類の水分を落とします。

しかし、回転の際に色の溶けた部分が飛び散り、斑点やシミのように色移りすることがあります。

脱水後に長時間放置にしている

脱水後、洗濯機の中に長時間放置するのはNG。

なぜなら、洗濯機の中で放置すると湿度が上がり、染料が溶けやすくなるからです。

同時に色移りが起きます。

そのため、洗濯が完了した後はすぐに衣類を取り出し、干してあげましょう。

やる前に必須!洗濯物の色移りを落とすときに用意するもの

洗濯物の色移りを落とす際ですが、いくつか準備してもらいたいものがあります。

5つのアイテムをまとめましたので見てまいりましょう。

弱アルカリ性洗剤(粉末タイプ)

色移りを落とすときは、弱アルカリ性洗剤がおすすめ!

なぜなら、中性洗剤は洗浄力が弱いからです。

普段の洗濯は、なるべく衣類が傷むのを抑えたいという理由から中性洗剤を使う人もいるでしょう。

しかし、色移りを落とす場合、中性洗剤の洗浄力だと少々物足りません。

また、洗剤といえば液体タイプと粉末タイプの2種類ありますが、粉末タイプのほうが洗浄力に優れています。

そのため、色移りを落とす際は弱アルカリ性洗剤の粉末タイプを使用しましょう。

ただし、麻・ウール・絹など、デリケートな素材には中性洗剤をおすすめします。

これらの素材は、弱アルカリ性洗剤を利用すると素材が傷む可能性があります。

漂白剤

漂白剤を使うことで相乗効果が加わり、色移りを落としやすくなります。

各商品に記載されている規定の量を入れましょう。

洗剤と同様に、粉末タイプがおすすめです。

ただ、漂白剤は主に3種類あります。

  • オキシクリーン(酸素系漂白剤)
  • ワイドハイター(酸素系漂白剤)
  • ハイドロハイター(還元系漂白剤)

種類ごとに使える色柄や生地が異なるため、1つずつ紹介していきます。

オキシクリーン(酸素系漂白剤)

オキシクリーンは、白物・色柄と両方の衣類に利用できます。

しかし、毛や絹が生地に使われている衣類には利用できません。

ワイドハイター(酸素系漂白剤)

ワイドハイターは、オキシクリーンと同様に白物・色柄と両方の衣類に利用できます。

それで持って、毛や絹の生地には向いていません。

ハイドロハイター(還元系漂白剤)

ハイドロハイターは、上記の2つと違って白物に限定されます。

ただし、毛や絹の生地にも有効です。

キッチンハイターは?

巷では「キッチンハイターも効果がある」という声も挙がっています。

実際、キッチンハイターは強力な汚れに対しても効果を発揮することで知られています。

しかし、キッチンハイターは強力すぎる分、衣類の種類を問わず傷めてしまう可能性があります。

そのため、衣類の洗濯での使用はおすすめしません。

洗面器やバケツなどの容器

色移りを落とすときに必要です。

容器の種類やサイズは、衣類の枚数に合わせて選ぶとよいでしょう。

例えば、シャツ1枚ぐらいでしたら洗面器で足りますが、3~4枚と複数ある場合はバケツがやりやすいです。

50℃前後のお湯

色移りした服を落とすときは、50℃前後のお湯を使用しましょう。

なぜなら、温度が高くなるほど洗浄力が上がるからです。

それを言うなら、もっと熱い温度がいいのでは?」と思われるかもしれませんが、熱すぎると逆に衣類を傷めてしまいます。

そのため、50℃前後がベストなのです。

ただし、衣類によっては耐熱温度が定められています。

耐熱温度が50℃未満に定められている場合、その温度を上限にしましょう。

耐熱温度は、衣類に付いている洗濯表示タグを確認すれば記載されています!

ゴム手袋

50℃前後のお湯に手を突っ込みでもしたら、火傷するのは目に見えています。

火傷対策でゴム手袋は必ず着用しましょう。

洗濯の色移りを落とすには?対処法をステップ形式で解説

では、アイテムを準備できたところで始めていきましょう。

本段落では、対処法を以下のようにステップ形式で分かりやすくまとめました。

  1. お湯を用意する
  2. ゴム手袋を付けて色移りした衣類を容器に移す
  3. 容器の中に洗剤と漂白剤を入れる
  4. つけ置きする
  5. 色移りが落ちたかをチェック
  6. 服をすすぐ
  7. 最後にもう一度洗濯する

①お湯を用意する

洗面器やバケツに50℃前後のお湯を入れておきましょう。

②ゴム手袋を付けて色移りした衣類を容器に移す

火傷防止のためにゴム手袋を装着します。

そうしましたら、色移りした衣類を容器の中に入れましょう。

③容器の中に洗剤と漂白剤を入れる

衣類を入れた後に、洗剤を導入しましょう。

この時、洗剤は規定の2~3倍の量を入れるのがポイントです。

量が多いほど洗浄力が強くなります!

漂白剤に関しては、規定の量で問題ありません。

④つけ置きする

洗剤と漂白剤を入れたら、30分~1時間程度つけ置きします。

また、つけ置きしている間ですが、時々ぐるぐるとかき混ぜながら、もみ洗いしてあげましょう。

優しくもみ洗いすることで、洗剤や漂白剤が衣類に浸透しやすくなります。

ゴシゴシ洗うと衣類が傷つくので、優しく洗ってくださいね。

⑤色移りが落ちたかをチェック

つけ置きしたら、色移りが落ちたかをチェックしましょう。

色が落ちていたら次のステップに、落ちていなかったらお湯を入れ替えて再度つけ置きします。

⑥服をすすぐ

次に服をしっかりとすすぎましょう。

すすぎが足りないと洗剤が落とし切れず、染料として付着する可能性があります。

特にたくさん使用している分、濃くなっているので念入りに行ってください。

⑦最後にもう一度洗濯する

すすぎが完了したら、フィニッシュとしてもう一度いつも通りの洗濯を行います。

最後の洗濯を行うことで、すすぎで落とし切れなかった洗剤を落とし切れます。

確実に洗剤を落とすため、すすぎもしっかりと行いましょう!

事前に対処可!色移りの防止法7選

何とか色移りを落とせたものの、再度同じことが起きてしまっては意味がありません。

そのため、以下の防止法を実践し、今後色移りが起きないように心がけましょう。

  • 洗濯前に衣類を仕分けする
  • 色の濃い衣類はネットに入れて洗濯
  • 便利アイテム!色移り防止シートを活用する
  • 塩を使う
  • 高い温度はNG?ぬるま湯で洗濯する
  • 洗濯時に弱アルカリ性はマイナス?普段は中性洗剤を使用する
  • 洗濯が終わってからすぐに干す
1つずつ見てまいりましょう。

洗濯前に衣類を仕分けする

濃いものは濃いもの」、「薄いものは薄いもの」と分けて洗濯すれば、色移りも気になりません。

ただ、毎回分けるのは大変なので、後述する方法を駆使して対処していきましょう。

色の濃い衣類はネットに入れて洗濯

毎回分けて洗濯するのが大変」という人に便利な道具がネットです。

ネットを使えば衣類同士が擦れ合わないので、色移りの防止に役立ちます。

濃い色の衣類をネットに入れるとよいでしょう!

便利アイテム!色移り防止シートを活用する

ネットに続いて役に立つアイテムが色移り予防シートです。

色移り予防シートは、なんと衣類と一緒に洗濯機の中に放り込むだけで色移りを予防できます。

ネットに入れるのですら、面倒な人に役立つアイテムです。

また、同じ衣類内で起きる色移りに対処しやすいのもポイントではないでしょうか。

ただし、使い捨てであることと、あくまでも洗濯中の色移りを防止するに留まります。

洗濯後の放置に起こる色移りには、対処できないので要注意です。

塩を使う

食事や料理でお馴染みの塩も、色移りの防止に役立つことで知られています。

塩に含まれているマグネシウムとカルシウムは、染料を結合させる効果が備わっています。

そのため、色移りの予防に役立つのです。

塩の量ですが、水1リットルにつき大さじ一杯で入れましょう。

高い温度はNG?ぬるま湯で洗濯する

温度が高いほど洗浄力は強いですが、逆に言えば染料が落ちやすいことを意味します。

そのため、洗濯をするときは30℃~40℃のぬるま湯で行うようにしましょう。

温度が低すぎると衣類に付いた汚れが取れにくいため、中間のぬるま湯がベストなのです。

洗濯時に弱アルカリ性はマイナス?普段は中性洗剤を使用する

先ほど解説した「高めの温度で洗濯しない」と同様、アルカリ性は洗浄力が強い分、染料が落ちやすいです。

色移りを落とすときは大活躍するかもしれませんが、普段の洗濯では逆効果になる恐れがあります。

そのため、大した汚れがないときは、なるべく中性洗剤で洗濯したほうがいいかもしれません。

洗濯が終わってからすぐに干す

色移りが起きる原因の「脱水後に長時間放置にしている」でも解説しましたが、洗濯後の長時間放置は、湿度が上がって染料が溶けやすくなります。

そのため、洗濯後はすぐに干してあげましょう。

最後はプロに?色移りが落ちないときの最終対処法

色々試してみたけど、色移りが落ちない・・」といったこともあるのではないでしょうか?

そうした場合は、最後の手段でクリーニング店に依頼しましょう。

クリーニング店でなら、専門的な技術を用いて色移りを除去してくれます。

そのため、自分では落とせなかった色移りも綺麗スッキリ落としてくれるでしょう。

強力な色移りは宅配クリーニング「クリコム」にお願いしよう!

クリーニング店には色々種類がありますが、色移りを落とす場合はクリコムが優れています。

なぜなら、クリコムはシミ抜き専門の宅配クリーニングだからです。

シミ抜きを長年研究し、国家資格保持者による熟練の達人によって作業は行われます。

実際、「シミの除去率98.1%」という実績を出しているので、実力の高さもうかがえます。

少し値段はかかりますが、厄介な色移りが落ちると考えればお得ものです。

色移りは実質シミのようなものなので、クリコムが役に立つこと間違いないでしょう!

また、クリコムに関する詳細は下記ページにまとめています。よろしければ一度ご覧になってみてください。

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まとめ

洗濯の色移りを落とすには、いかに早く対処するかが鍵です。

時間が経過し、衣類が乾いた後だと落ちにくくなります。

そうなると、クリーニングぐらいしか方法がありません。

金銭的な事情も踏まえると、なるべくご自身で解決したいですよね。

そのため、今回お話したポイントを抑えて、色移りを対処していきましょう。

また、同じことが起きないように、予防も忘れないでくださいね。

トラブルなく、衣類を綺麗に洗いましょう!