洗濯豆知識

かさばる布団を簡単に収納する方法は?ダニ・カビ対策などもご紹介!

  • 布団をしまいたいけど、押入れやクローゼットに全然入らない…
  • シーズンが過ぎたから、布団を綺麗に収納したい
  • 置き場所がなくて布団がしまえない…どうしよう…

このような悩みを抱えていませんか?

布団は衣類と違って大きいので、収納に苦労している主婦は多いです。

今回の記事では、布団の収納の悩みを解決するための情報をまとめていきます。

「布団をどうやって収納すればいいか分からない…」こんな悩みを抱えている人は必見ですよ!

かさばる布団をぱぱっと収納する方法と注意点

布団をしまう上で一番困るのが、収納方法。

かさばるのを防ぐためにどういう風に収納すればいいか分からないと悩む人も多いハズです。

布団を収納する場合は、次の3点を意識しておくとうまく収納しやすくなります。

  • 布団専用の圧縮袋に入れてみる
  • 押入れに入れるときは上段に積み重ねるようにする
  • クローゼットの場合は立て掛けておく

次の項目で詳しくご紹介していきますので、収納の仕方で悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。

布団専用の圧縮袋に入れる

布団を簡単に収納したい場合は、布団専用の圧縮袋に入れて保管しましょう。

布団専用の圧縮袋に入れることにより、コンパクトにまとめることができて、収納も楽になります。

圧縮袋に入れるときのやり方は、次の通りです。

  • 布団を縦に三つ折りにする
  • 空気が入らないようにくるくる丸める
  • 圧縮袋に詰めて保管をする

布団をぎゅうぎゅう詰めにしてしまうと、中身が傷んでしまう可能性があるので注意してください。

また、保管中に虫が入ってくるのを防ぎたい場合は、圧縮袋の中に防虫剤も入れておくといいでしょう。

圧縮袋は、Amazonや楽天市場だけでなく100均でも安く購入ができます。

良さそうなものを選んで、布団の収納に役立ててみてはいかがでしょうか。

押入れの場合は上段に積み重ねる

家の中に押し入れがある方は、布団を上段に積み重ねるようにするといいでしょう。

上段に積み重ねることによって、いちいちかがまずに布団を出すことができます。

布団を収納する場合は、下に敷布団などの重い布団、上に掛け布団など軽い布団を重ねておくと収納しやすくなるのでオススメです。

クローゼットの場合は立て掛けて置く

クローゼットがある場合は、横に敷くのではなく布団を丸めて立て掛けておくのがベストです。

押入れと比べて、クローゼットは衣類など他に置くものが多いため、横に収納してしまうとかさばってしまいます。

布団を立て掛けておけば、収納にも困りませんし、出し入れも簡単にできます。

布団を立てかける場合は、丸めた後にゴムバンドをつけておくと布団がほどけにくくなるのでオススメです。

ゴムバンドは布団専用のゴムバンドを使うのがオススメ!

シーツ・布団はセットにして圧縮袋に入れる

シーズンが過ぎた布団を収納したい場合、シーツ・布団はセットにして圧縮袋に入れるようにしましょう。

セットで入れることにより、シーズンが来た時に取り出しやすくなるというメリットがあります。

一緒に入れる場合、無理やり押し込まないように注意して収納しましょう。

布団を収納するときのダニ・カビ対策のやり方

布団の収納で悩みどころなのが、ダニ・カビ対策です。

綺麗な布団に仕上げたいけど、どうやってダニ・カビ対策をすればいいか分からないという人は多いでしょう。

ここでは、布団を収納するときに行いたいダニ・カビ対策のやり方についてご紹介していきます。

収納前に綺麗な布団に仕上げたい人は必見です!

まずは天日干しでダニをなくす

ダニ対策をするなら、天日干しをしましょう。

日が高い日中(午前10時~午後15時くらい)に1時間~2時間程度、布団の両面を日光に当ててダニを死滅させます。

雨が降った翌日や、夕方などは湿気が多いため、逆にダニが繁殖してしまいます。

収納前にしっかりダニ対策をしたい場合は、必ず天気のいい日に天日干しをするようにしましょう。

掃除機でダニの死がいなどを吸い取る

天日干しだけでは、ダニを完全に死滅させることはできません。

ダニの死がいや細かいほこりなどが布団に残っていることが多いため、収納前には布団に掃除機をかけておくといいでしょう。

クローゼット内に除湿剤・小型除湿機を入れて湿度を下げる

掃除機でダニの死がいの吸い取りが完了したら、いよいよ収納です。

布団のカビ対策をする場合は、クローゼット(もしくは押入れ)内に除湿剤や小型除湿機を入れて湿度を下げるようにしましょう。

こうすることで、カビの繁殖を抑え、綺麗で寝心地のいい布団に仕上げることができます。

布団収納の前に、以上の3点は必ず行っておくようにしましょう。

置き場所がない…そんな時に使えるアイデア

クローゼットも押入れも荷物だらけで、置き場所がない。

このような悩みを抱える人もいるでしょう。

では、布団の置き場所がない場合はいっそのこと別のものにリメイクしてみるのはいかがでしょうか?

ここでは、布団の置き場所がない時に使えるアイデアを2つほどご紹介していきます。

ふかふかで過ごしやすいソファに

置き場所がない布団は、ソファにしてみるといいでしょう。

やり方は簡単。

  • ソファ用カバーに敷布団を入れる
  • マットレスを三つ折りにしてカバーをかける
  • 背面に敷布団、座面にマットレスを置いて完成

この3つの手順だけで、簡単にソファを作ることができるんです。

布団からソファーにしてくれる専用カバーも販売されていますので、収納場所に困っている方はぜひ試してみてください。

寝る時に大活躍!抱き枕

布団でソファを作っても、置けるスペースがない…。

そういった場合は、抱き枕にしてみるのもありです。

こちらもやり方は簡単!

  • 布団を丸める
  • バンドで布団の上下の部分を硬くしめる
  • 抱き枕カバーに布団を入れて完成!

ソファと同様、布団用の抱き枕カバーも販売されています。

楽天市場やAmazonなどで手軽に手に入るので、置き場所や収納に困っている方は必見ですよ。

布団の収納スペースがない…そんな時は宅配クリーニング!

ただ、中には「布団を収納するのもダニやカビ対策するのも面倒くさい」と考えている人もいるでしょう。

確かに、布団のために収納場所を確保したり、忙しいのに天日干しをしてカビやダニ対策をするのは面倒ですよね。

そういった方は、宅配クリーニングを利用を検討してみるのもいいかもしれません。

宅配クリーニングとは、ネットでクリーニング依頼を出して集荷に来てもらい、そのままクリーニング店に仕上げてもらうサービスのことを指します。

店舗に行くのとは違い、24時間いつでも依頼ができるため家事や育児、仕事で忙しいママさんから人気が高いサービスです。

ネットで依頼できるので忙しい方でも楽々!

会社によっては一定期間保管してくれることも

宅配クリーニングは、会社によってはクリーニング品を一定期間保管してくれる場合もあります。

オフシーズンで使わない布団を、会社が保管し、次のシーズンになったら返却をしてくれるので、収納場所に困ることもありません。

布団の置き場所がなくて困っている・次のシーズンになるまでどこかで預かってもらいたいと考えている方は、宅配クリーニングを利用してみてはいかがでしょうか。

プロが仕上げてくれるので自分でダニ・カビ対策をしなくていい

宅配クリーニングは、ネットで依頼をしてプロの業者がしっかりと仕上げてくれます。

そのため、自分でダニやカビ対策などをしなくてもいいというメリットがあります。

働いて忙しく、布団を干す時間もカビ対策をする暇もないという人でも安心ですね。

対面で会わずとも、プロがしっかり仕上げてくれるのでふかふかの布団に仕上げてもらいたい方は必見です。

宅配業者が集荷に来てくれるので持ち運ぶ必要はなし!

重くてかさばる布団。

自力でクリーニング店に持っていくとなると、かなり厳しいですよね。

宅配クリーニングであれば、依頼をした後に宅配業者が自宅まで集荷に来てくれるので自分で持ち込む必要がありません。

「クリーニング店にわざわざ行くのが面倒くさい」と考えている方に、宅配サービスはオススメと言えるでしょう。

まとめ

今回は、布団の収納についてご紹介していきました。

収納場所に合わせて収納方法を変えたり、置き場所がない場合はソファや抱き枕にリメイクしてみるのもいいということが分かったかと思います。

オフシーズンで布団の置き場所がないという方は、保管サービスのある宅配クリーニングの利用も検討してみるといいでしょう。

当サイトでは、宅配クリーニングの口コミなどをまとめた記事もありますので、よろしければそちらも参考にしてみてください。