- 干す時間や頻度はどれくらいがベスト?
- ダニがつかないように干すにはどうすればいい?
こんな悩みをお持ちではないですか?
布団を干す時って、どれくらいの時間で干せばいいのかわからない…と悩む主婦の方は多いです。
今回の記事では、そんな疑問を解決するための情報をまとめていきます。
布団を干す時間はどれくらいがベスト?
一般的に、布団を干す時間は日中(午前10時~午後15時くらいまで)の1時間~2時間となっています。
大半の人は、「布団=一日中干しっぱなしにしなきゃいけない」というイメージを持っていると思いますが、実はそんなに長くなくてもしっかり干すことができるんです。
では、朝・夕方、夏・冬に干す場合は布団を干すのにどれくらい時間がかかるのでしょうか?
朝・夕方の場合
共働きの主婦の中には、「日中家にいないから朝(もしくは夕方)に干したい」と考えている人もいるでしょう。
実は、朝と夕方は布団を干すのには向いていません。
その理由は、2つあります。
朝の場合は、日差しの光も弱く、湿気やすいため中のダニも繁殖しやすくなってしまいます。
そのため、なるべくなら午前10時前には干さないようにしましょう。
また、帰ってから夕方に布団を干したい方もいるかもしれませんが、これもNGです。
夕方は、日中と比べて日差しの量が圧倒的に少なく、布団干しには適していません。
ふかふかした布団にしたいなら、日差しの多い時間帯を目安にして干すのがベストです。
夏・冬の場合
夏と冬の場合は、干す時間が異なってきます。
夏の場合は日差しの量が多いため、布団も乾きやすいのが特徴。
そのため、干す時間は1時間~2時間程度でOKです。
一方、冬の場合は日差しが出にくくなるので、干す時間は2時間~4時間程度と少し長めに干すのがオススメです。
布団を干す頻度は週1回が理想的!
布団を干す頻度は、そんなに頻繁じゃなくてもOKです。
週1回くらいの頻度で干していけば、定期的にダニを防止してふかふかの布団に仕上げることができます。
週1回であれば、忙しい主婦の方でも干せるので無理なく家事ができますね。
ベビー布団を干す頻度・時間はどれくらい?
よだれや汗などで頻繁に汚れるベビー布団は、2日に1回の頻度で干すのがベスト。
干す時間は、大人用と同じく日中の1時間~2時間くらいで両面を干しましょう。
布団を干す時の注意点
布団を干す上でいくつか注意したいこともあります。
注意点をしっかり守って、ふかふかの布団に仕上げましょう!
両面をしっかり日光に当てる
布団を干す場合は、片面ではなく両面をしっかり日光に当てましょう。
片面だけ日光を当ててしまうと、ダニが日光の当たっていない面に逃げてしまい、そこでまた繁殖してしまうという悪循環に陥ります。
そのため、ダニをしっかり死滅させるために布団の両面を日光に当てるようにしましょう。
布団はあまり叩かないようにする
布団を干す時によくありがちな、布団叩き。
実はあれって、叩きすぎるのはNGなんです。
布団を叩きすぎてしまうと、汚れだけでなく中の綿が落ちてしまい、布団を傷めてしまいます。
そのため、布団は強く叩かずに、優しく撫でるような感じでホコリをはらうようにしましょう。
汚れが気になるなら布団に掃除機をかけるのもあり
布団の中にあるダニや汚れが気になる…という方は、布団を取り込んだあとに掃除機をかけてみましょう。
掃除機をかけることにより、ダニの死がいやフン・ほこりが吸引されるので、綺麗な状態の布団に仕上げることができます。
布団は種類によって干す時間も違ってくる!
実は、布団の種類によって干す時間が変わってくるのは知っていましたか?
お使いの布団の種類を確認し、適切な時間で干せばふかふかの布団になること間違いなし!
ぜひチェックしてみてください。
綿布団
綿布団は、湿気を吸いやすいのが特徴。
そのため、湿気の少ない日中に干すのがベストです。
干す時間は、夏の場合は1時間~2時間・冬の場合は3時間~4時間程度となっています。
合繊布団
合繊布団は、夏の場合は1時間~1.5時間・冬の場合は2時間~3時間程度がベスト。
布団によっては丸洗いできるタイプのものもあるので、定期的に洗濯して干したい人は週1回を目安に干すのがオススメです。
羊毛布団
羊毛布団は、夏の場合は1時間・冬の場合は2時間干すのがオススメ。
直射日光に当てすぎると、布団そのものが傷んでしまうため、夏・冬ともに短い時間で干すようにしましょう。
羽毛布団
羽毛布団は、夏の場合は30分・冬の場合は1時間と他の布団と比べてかなり短めです。
こちらも日光に当てすぎると布団が傷んでしまうので注意してください。
花粉シーズンは布団はどうやって干せばいい?
布団を干す上で一番気になるのが、花粉シーズン。
花粉アレルギー持ちの人にとっては、地獄のような季節なので「布団が全然干せない」と悩む人も多いでしょう。
花粉対策をしっかり行って、布団を干す方法をご紹介します。
花粉の少ない日を選んで干す
一番手っ取り早いのが、花粉の少ない日を選んで干す方法です。
花粉は日によって多かったり少なかったりしますよね。
布団に花粉が付着して室内に持ち込むのを避けるためにも、テレビで花粉飛散予報をチェックしておくのがオススメです。
花粉対策の布団カバーを付けてそのまま干す
花粉を室内に持ち込まないためにも、布団を干す場合は花粉対策の布団カバーを付けましょう。
カバーをつけることで、花粉だけでなくホコリやダニの侵入も防ぐことができます。
楽天市場やAmazon、ニトリなど様々な場所で販売されているので、花粉シーズンが来る前に購入しておくといいでしょう。
完全に綺麗にしたいなら宅配クリーニングがオススメ!
- 布団を干したいけど、日中は仕事で家にいないから無理そうかも
- 花粉シーズンに布団を干すのが辛い…
忙しい主婦の方の多くは、このように思っているはずです。
そんな方は、自分で干すのではなく丸々クリーニングしてくれる宅配クリーニングを使ってみてはいかがでしょうか?
宅配クリーニングとは、ネットでクリーニングの依頼を出して、家まで宅配業者が集荷にきてクリーニング店まで運んでもらえるサービスです。
自宅にいながら簡単にクリーニング依頼ができるため、今主婦の方から注目を集めているサービスなんです!
花粉シーズンでも楽に布団をクリーニングできる
宅配クリーニングは、花粉シーズンでも問題なくクリーニングしてくれるのがポイント。
依頼を出して、布団をそのまま集荷してもらって後はそのままクリーニング店に運ばれるので花粉シーズンに自分で持ち込まなくてもOKなんです。
花粉シーズンに自宅で布団を干すのが難しいと思っている人に、とてもオススメなサービスと言えるでしょう。
忙しくて干せなくても大丈夫!プロがふかふかの布団に仕上げてくれる
宅配クリーニングであれば、一度クリーニング店に発送されれば、しっかりと布団を仕立ててくれます。
クリーニングの全てを行ってくれるので、忙しいママさんでも安心。
プロがふかふかの布団に仕上げてくれるので、興味のある方は利用を検討してみてはいかがでしょうか。
ネットで依頼が完結するので人と会わなくていい
宅配クリーニングは、ネットでクリーニング依頼をするだけなので、人と会わなくていいおいうメリットもあります。
従来であれば、忙しい中メイクをして荷物を持ってクリーニング店に行く人が多かったです。
しかし、現代であればネットで依頼ができるので、すっぴんで人と会わなくて大丈夫なのです。
「仕事で疲れているのにもう1回メイクしてクリーニング店に行くのが面倒くさい」
このように考えている人は、ぜひ宅配クリーニングを利用してみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回は、布団を干す時間はどれくらいがベストなのかについてご紹介していきました。
夏や冬、布団の種類によって干す時間や頻度は異なってくること・花粉シーズンではしっかりと対策をした上で布団を干すのが重要であることが分かったかと思います。
忙しくて日中に布団を干せない場合は、ネットで24時間依頼ができる宅配クリーニングの利用もオススメです。
当ブログでは、宅配クリーニング業者や口コミについてまとめた記事がありますので、よろしければそちらも参考にしてみてくださいね。